ハヤシ ケンタロウ
  林 健太郎   社会福祉学部 福祉計画学科   専任講師
■ 標題
  イギリス失業保険制度史から見る“労働と社会保障の関係性”(4・完)-救貧法からベヴァリッジ報告までの考察を通して-
■ 概要
  イギリスにおける失業保険制度の成立について、救貧法からベヴァリッジ報告に至るまでの立法過程及び議論を参照した上で、当時のイギリスでは「不安定雇用」の存在が問題視されており、失業保険制度も単に失業者の生活保障(救貧法からの失業保障の独立)を目的としていただけでなく、かかる問題の解決を志向し、安定した雇用関係の確立に向けたインセンティブを労使双方に付与する仕組みを有していたことを明らかにした。
   単著   早稲田大学大学院法研論集   早稲田大学法学研究科   150   pp.365-391   2014/06