マツウラ トシオ
  松浦 年男   文学部 共通部門   准教授
■ 標題
  Position sensitivity in Nagasaki Japanese prosody
■ 概要
  本論文では,長崎方言における外来語アクセントの音調現象について考察した。その結果,長崎方言の外来語アクセントは,アクセント体系が大きく異なる東京方言(共通語)のアクセントパターンと対応関係を持つことが明らかになった。そして,この結果から,長崎方言話者が東京方言の音声を受容する一方で,長崎方言固有のパターンを守ることによって,そのような対応関係が生じたという仮説を提案した。
〔17p〕
   単著   Journal of East Asian Linguistics   Springer Netherlands   第17巻第4号   pp.381-397   2008/12