マツウラ トシオ
  松浦 年男   文学部 共通部門   准教授
■ 標題
  長崎方言における例外的複合語アクセントの生起条件
■ 概要
  長崎方言の複合語のアクセント型について,伝統的には前の要素のアクセント型を継承する一方で,例外的なパターンがあることも言われていた。本論文では,このような例外的なパターンについて,複数の母語話者に対する聞き取り調査を行い,その分布を明らかにした。すなわち,前の要素が2モーラ以下ならば,前の要素のアクセント型を継承し,前の要素が3モーラ以上ならば,全体は上昇調(例外パターン)になるのである。
〔8p〕
   単著   音韻研究   開拓社   第11号   pp.11-18   2008/03