マツウラ トシオ
  松浦 年男   文学部 共通部門   准教授
■ 標題
  島原市方言における複合語音調の中和と外来語音調
■ 概要
  本論文では島原方言の複合語と外来語の音調の振る舞いを同じ一般化で捉えることができることを主張している。島原方言の複合語音調について,全体が長いとB型になると言われていた。しかし,本論文の調査では重要なのは全体の長さではなく前部要素の長さであることを示した。また,外来語が長さによって音調の分布が変わることも,長い外来語を音韻論的には複合語とみなすことによって説明できることを示した。
〔8p〕
   単著   音韻研究   開拓社   第8号   pp.49-56   2005/04