マツウラ トシオ
  松浦 年男   文学部 共通部門   准教授
■ 標題
  二種類の韻律情報が文の一時的曖昧性の解消に及ぼす影響
■ 概要
  本論文では,単語のアクセントやイントネーションのパターンが文の即時的な理解に影響するかを考察した。文理解課題を課したところ,統語構造に合致したイントネーションで発話された文は,合致しないイントネーションで発話された文よりも早く,かつ正しく理解された。しかし,アクセントパターンによる違いは見られなかった。この結果から,文理解においてアクセントの違いという語彙的な情報による影響は小さいと結論付けた。
〔8p〕
(担当部分)第3節 pp.20-22
   共著   音韻研究   開拓社   第11号   pp.19-26   2008/03