マツウラ トシオ
  松浦 年男   文学部 共通部門   准教授
■ 標題
  The Effect of Pitch and Pause in Processing Relative Clauses in Japanese
■ 概要
  本論文では,ピッチとポーズといったプロソディーの情報が日本語の関係節解析においてどう影響するかを考察した。先行研究で行われている実験では,文の即時的理解の過程を明らかにすることができないことを指摘した上で,文法性判断課題による実験結果を紹介した。そして,ポーズの存在は統語構造の解析に加えて語用論的な情報の探索を誘発するため文の理解が遅くなるという可能性を指摘した。
〔17p〕
   共著   Communicating Skills of Intention   ひつじ書房   pp.239-255   2007/02