サトウ ユウキ
  佐藤 祐基   社会福祉学部 福祉心理学科   専任講師
■ 標題
  児童・青年期の双極性障害に関する臨床的研究
■ 概要
  双極性障害と診断された8~17歳までの児童・青年30例を対象に後方視的なカルテ調査を行った。特定不能の双極性障害の診断が56.7%を占めた。児童期発症群の方が青年期発症群よりも有意に広汎性発達障害とADHDを併存しやすいことが示された。児童期発症群は躁病相とうつ病相が混合した経過をたどりやすく,青年期発症群は児童期と比べて,躁病相とうつ病相の区別が明瞭となりやすいと考えられた。
   共著   児童青年精神医学とその近接領域   日本児童青年精神医学会   第55巻第1号   pp.1-14   2014/02