カタオカ トオル
  片岡 徹   文学部 心理・応用コミュニケーション学科   准教授
■ 標題
  軍縮・不拡散教育の高度化に関する一考察
■ 概要
  本研究ノートでは、国際連合総会において提起された軍縮・不拡散教育(disarmament and non-proliferation education)に着目し、その実践が広く行われる、すなわち高度化のためには日本における「教育」そのものを考察する必要性について言及をしている。この領域は軍事や外交上の用語が数多く使用されるため、教育実践のレベルで取り扱うにはそもそも難しい領域でもあるが、昨今の世界がいまだ軍縮への道に進んでいない情勢を直視すれば、そのような困難を乗り越えて行けないことも指摘している。その具体的な取り組みとして、著者がプログラム作成時から関わった「第19回国連軍縮会議in札幌」における高校生プログラムを紹介し、今後の方向性の一端を紹介している。
   単著   北星論集   北星学園大学文学部   第47巻第1号   pp.41-52   2009/09