タカハシ モモヨ
  高橋 百代   社会福祉学部 共通部門   教授(嘱託)
■ 標題
  Michel Butorにおける夢の位相
■ 概要
  ビュトールの小説において、夢記述に関するビュトールの態度は心理的な夢の再現という次元をはるかに越えている。すべてが自己の存在の確認を求める象徴的な「地獄下り」という形態をとっており、その夢が作品の展開を方向づけているのである。本論においてはそれぞれの夢を素材とした記述の在り方がどのような言語空間を作り出していくかを検討してみた。
   単著   学園論集第42号   北海学園大学学術研究会   第42号   1982/10