タカハシ モモヨ
  高橋 百代   社会福祉学部 共通部門   教授(嘱託)
■ 標題
  Michel Butor におけるItérologie
■ 概要
  「Iter」はラテン語で旅を表し、「logos」はギリシャ語で学問を表す。ビュトールはこの二つの語をつなぎ、ラテン語からギリシャ語への、つまりローマからアテネへの旅の意味をこめて「itérologie」という語を作ったが、このメタファーは単に二地点の往復運動にとどまらず、歴史全体にまで及ぶことが意図されている。書くことを通してのビュトールの現実認識がいかにこの旅のメタファーにかかわっているかを解明しようとした。
   単著   学園論集第49号   北海学園大学学術研究会   第49号   1984/12