ダイボウ イクオ
  大坊 郁夫   北星学園大学 大学・短大部共通   学長
■ 標題
  Effects of Self-Presentation on One's Self-Regulatory Resources When One Is Faced with the Multiple Audience Problem
■ 概要
  参加者が複数観衆問題に直面したときの自己呈示の参加者の自動制御資源に対する効果を調べた。
実験では、参加者(N = 38)は一貫した条件か矛盾のある条件に割り当てられて、3つのセッションでスピーチをするよう仕向けらた。参加者がスピーチ・セッション3で複数観衆問題に直面しているように、矛盾のある条件を操作した。
3つのスピーチ・セッションの後、彼らがすべての問題を解決し終わるまで、または、彼らがやめるか、問題に取り組み続けることができないのを感じるまで、参加者は200の掛算問題(3桁×3桁)に取り組んだ。
彼らが問題に取り組んだ後、実験者は参加者の作業時間を計測した。矛盾のある条件の参加者は一貫した条件の参加者より速く作業を止めた。これらの結果に基づいて、人が複数観衆問題に直面すると、自己呈示はとても難しくて、その人の自動制御資源を減少させる自己呈示の努力を多く行うと、結論できる。
人が複数観衆問題に直面するとき、補償自己強化(それが効果的対処している戦略であるとわかる)の自動制御資源に対する効果を調べるのに、更なる研究が必要である。
   共著   Psychology   Scientific Research Publishing Inc.   6   pp.1443-1449   2015/09