アダチ キヨト
  足立 清人   経済学部 経済法学科   教授
■ 標題
  後見人の悪意に対する未成熟者の責任について-D.14,4,3,1とD.15,1,21,1の解釈-
■ 概要
  本稿では,ローマ時代において,後見人が悪意で行動した場合,後見人および被後見人である未成熟者がいかなる責任を負ったのかについて論じた。本稿は歴史において,制限能力者がどのように扱われ,保護されてきたのかを検討してゆくための第一歩をなす論文である。
制限能力者保護の歴史的検討を通じて,現代の制限能力者保護制度の分析に進む予定である。
   単著   法史学をめぐる諸問題   敬文堂   pp.61-88   2004/03