オカダ ナオト
  岡田 直人   社会福祉学部 福祉計画学科   教授
■ 標題
  【研究ノート】地方都市に『あるモノ』の社会資源化とネットワーク構築の試み
■ 概要
  本稿は、研究領域やアプローチ方法の異なる4人の研究者によって、地方都市の既に「あるモノ」を社会資源として再評価し、その関係者を知識や経験を持つ熟達者と持たない初学者と捉え、「あるモノ」を媒介とした関係者同士のネットワーク構築を試みようとした。ヒアリングを通じた「あるモノ」の再評価では、地方都市における歴史のなかで洗練され生き残ったストレングスをもつ社会資源が複数確認され、課題も明らかになった。その課題を克服していく方策として、研究者がコーディネーターやファシリテーターの役割を担うことで、「あるモノ」関係者のネットワーク構築や交互作用を促すことができることが示唆された。
pp.179-194.
   共著   北星学園大学社会福祉学部「北星論集」   北星学園大学社会福祉学部   2016/03