シマダ ケイコ
  島田 桂子   文学部 英文学科   准教授
■ 標題
  ディケンズとキリスト教―『主イエスの生涯』を中心に―
■ 概要
  近代写実主義によって長い間誤解されてきたディケンズ作品の価値が再び見直されつつある今日、ディケンズの宗教観も見直されるべき時が来たのではないか。教会に対する辛辣な風刺と聖書の言葉を用いた喜劇的パロディのせいで、これまで常に議論の的となってきたディケンズの宗教観について、死後半世紀以上も封印されていた宗教的な作品『主イエスの生涯』に焦点をあて、ディケンズの聖書理解を検証し、その宗教観について考察した。
   単著   日本キリスト教文学研究   第24号   pp.95-101   2007/05