タケノウチ マサキ
  竹野内 真樹   経済学部 共通部門   教授(嘱託)
■ 標題
  世界経済論
■ 概要
  まず近代世界システムにおける国際労働力移動の諸類型について検討した。その際強調したのは、労働力移動は、流出地域、流入地域のそれぞれの個別事情に基づくものではない点である。国際労働力移動は、資本蓄積を基軸として、両地域を包摂する世界システムの内的動態の一部として存在するのである。そして、この視座から、労働力移動の特質を分析し、さらに現代のそれを「新しい国際分業の」の一部として把握した。

第6章 労働力の国際化--国際労働力移動 (単独執筆)
   共著   ミネルヴァ書房   1995/04