ハギワラ コウタ
  萩原 浩太   経済学部 経済法学科   教授
■ 標題
  不当な取引制限の行為要件とその立証
■ 概要
  我が国独禁法違反行為の要件事実についての考え方は迷走状態にあるが、最も執行頻度の高い不当な取引制限(2条6項)の行為要件について、東芝ケミカル判決や多摩談合最高裁判決に基づいて、意思の連絡および相互拘束を一元的に捉えて構成すること及びその立証は諸事情からの推認によることが最も法執行の安定を生み現代が抱える諸問題にも対応しやすいものであることを示した。
   単著   「独禁法のフロンティア(我が国が抱える実務上の課題)」上杉秋則・山田香織編著・所収   商事法務   pp.92-121   2019/01