タナベ ヒトシ
  田辺 等   社会福祉学部 共通部門   教授(嘱託)
■ 標題
  病の体験を生きる力とする人々
■ 概要
  特集「心理的援助と生活を支えること」の特集論文で、メディカルモデル対応が、時にクライエントに慢性疾患を害悪視させて反治療的な退行に至らせたり、医師に救世主コンプレックスに由来する敗北感をもたらしたりすることを指摘し、クライエントは,病気を罹患した体験を通して、自己の存在意義や人生の意味や認識していく可能性があり、狭い意味での治療を超え、その過程を支える仕事が心理療法家にあることを指摘した。
   単著   臨床心理学   第4巻2号   pp.p172   2004/03