オカダ ミサヲ
  岡田 みさを   経済学部 共通部門   教授
■ 標題
  「日本語教育の過去・現在・未来」第5巻「文法」
■ 概要
  同書第3部5章「活動に埋め込まれた「はい」使用ーリソースの組み合わせの中の言語形式」を単著で担当。同論では、「『はい』が冒頭にくる発話(例(練習中のボクサーに向かって)「はいストップ」)」がまわりの非言語やモノの使用と並置されてどのような行動を表しているかを分析する。「はい」はこれまで、話し手個人の「心内における情報処理操作」の観点から「トピックの切れ目」に用いられると考察されてきた(冨樫2002:138-143)。これに対し本論では会話シークエンスや、参加者たちがその瞬間に従事している活動、及びそれに即して参加者がとっている体の配置や視線などを分析し、これら文脈の中の要素と分かち難く結びついている言語形式「はい」の役割を考察する。
(著書全体のページ数 211p)
(担当部分)p125-p152
   共著   凡人社   2009/04