オカダ ミサヲ
  岡田 みさを   経済学部 共通部門   教授
■ 標題
  Speaker's sex or discourse activities?: A micro-discourse-based account of usage of nonparticle questions in Japanese
■ 概要
  本論文では日本の大学オーケストラクラブの会議中における「疑問文使用」を調べ、それらは数の上では一見男女差があるかのように見えた。しかし、言語/非言語行動/モノの使用を含んだ瞬間瞬間の談話を詳細に分析した結果、男女間の疑問文使用の頻度差は、実は個々の男女がクラブでの職責から担う活動の差(例えば誰が指示を頻繁に出すか、誰がある指示をノートに書き留める役割をとっているか、など)に影響されていることを示した。「言語とジェンダー」研究における微視的談話分析の重要性を考察した。
   単著   Language in Society   Cambridge University Press   35(3)   pp.341-365   2006/06