マスダ タツヨシ
  増田 辰良   経済学部 経済法学科   教授
■ 標題
  「効率的な法運用システムー課徴金制度について」『競争法の現代的諸相(下)』所収。
■ 概要
  本稿は、公正取引委員会による課徴金制度の効率的な運用について考察した。カルテル破棄のインセンティブを高めるには不当利得のみならず、社会的厚生の損失をも含めて課徴金を課す必要がある。この制度を運用する際には公正取引委員会の運用費用とカルテル企業が課徴金を賦課されることを回避するために支出する危険回避費用との合計を最小化することが効率的な法運用システムになることを解明した。
〔1177p〕
(担当部分)「効率的な法運用システムー課徴金制度について」 p1063-p1087
   単著   信山社出版   pp.1063-1087   2005/02