スギオカ ナオト
  杉岡 直人   社会福祉学部 福祉計画学科   教授(嘱託)
■ 標題
  農村活性化のためのリゾート開発
■ 概要
  日本型の農村リゾ-トのあり方と農村の活性化についてまとめたものである。自然保護の原則を尊重し、リゾート開発にあたっては、自然があってはじめて精神的なやすらぎがえられるというヨーロッパのリゾ-ト哲学から学ぶものは大きい。滞在型のリゾートを目指すために滞在コストの低減化が不可欠であり、市場原理を前提にした利益優先主義は破綻しやすい。農村側が自分たち本位の開発計画にこだわりをもつこと。まちづくりの基本は、自分達の住んでいる住宅群や周辺の自然と調和された美観を大切にする住民の意識が働かなくてはならない。さらに、重要なのは、開発行為にあたって公共的利益の原則を基本とする国および地方公共団体の役割である。
(掲載部分)p131-p137
   単著   北農   北農会   59巻2号   pp.131-137   1992/04