ゴトウ ヤスヒロ
  後藤 靖宏   文学部 心理・応用コミュニケーション学科   教授
■ 標題
  BGM としての「癒し音楽」が「癒しの空間」に与える影響-癒しの空間の再現による実験的検討-
■ 概要
  いわゆる「癒し音楽」が,BGM として,癒しをコンセプトとした居住空間の評価にどのような影響を与えるのかについて実験的に検討した。「癒し空間」を実際に設営して,癒し効果が高いと評価された音楽と低いと評価された音楽をBGMとして用い,音楽が空間に適しているかどうかの判断,および,空間そのものの印象評定を行った。実験の結果,癒し効果が高い音楽が,より癒し空間に適していると判断された。また,癒し効果が高い音楽がBGMの場合は,空間をより「癒される」と感じることがわかった。実験の結果を踏まえて,癒し空間のデザインにBGMとしての音楽をどのように活用していくべきかを議論した。
(掲載部分)p13-p24
   単著   音楽知覚認知研究   日本音楽知覚認知学会   Vol.11, No. 1   pp.13-24   2006/03