エンドウ タロウ
  遠藤 太郎   短期大学部 生活創造学科   教授
■ 標題
  セザンヌの絵画におけるコンポジションの欠如-フリッツ・ノヴォトニー著『セザンヌと科学的遠近法の終焉』に見られる解釈について
■ 概要
  美術史家F.ノヴォトニーによるセザンヌの絵画の解釈を紹介し、検討を加えた。とりわけセザンヌの特徴的な筆触による構造が、画面の投影面としての性質を損ない、絵画空間を均質化し、3次元的なコンポジションによる遠近法的表現から力を奪っているという論点を、同じくセザンヌの絵画空間の表現を分析したE.ローラン、L.ゲリー等による解釈と比較・評価した。
(掲載部分)p118-p135
   単著   芸術工学への誘いⅦ   2002年度名古屋市立大学芸術工学部紀要   pp.118-135   2003/03