ウチヤマ サトシ
  内山 智   短期大学部 生活創造学科   教授
■ 標題
  均衡原理と量子力学的確率
■ 概要
  量子力学的確率を再現する数学的模型が提案される。この模型は、確率過程を用いて記述され、物理量が測定できる$\Lambda_{\alpha_{i}}^{\beta_{j}}$過程と、初期状態にすぐに戻るために物理量が測定できない$M_{\alpha_{i}}^{\beta_{j}}$過程の組み合わせとして構成される。この確率過程は量子力学的状態に対応する。
測定器の影響を打ち消す$M_{\alpha_{i}}^{\beta_{j}}$過程が均衡原理に従うことを要請することで、確率振幅の干渉が導かれる。
   単著   北星学園大学短期大学部北星論集   北星学園大学   第9号(通巻第47号)   pp.33-41   2011/03