アベ マサヒト
  安部 雅仁   社会福祉学部 福祉計画学科   教授
■ 標題
  移植医療の経済展望
■ 概要
  1980年代以降、医療技術が高度化する中で、欧米諸国を中心に臓器移植が普及しつつある。しかし、ドナーないし臓器不足によって、超過需要が顕在化している。わが国では、生体間移植は徐々に行われるようになってきたが、脳死移植は9例(平成12年10月現在)にすぎない。今日では、こうした医療を普及させることが望ましいか否かが問われており、臨床応用の是非に合わせ、平等・効率および費用負担のあり方について慎重な判断が求められる。
   単著   人間基礎科学論集   北海道医療大学   Vol.26   pp.63-74   2000/11