アベ マサヒト
  安部 雅仁   社会福祉学部 福祉計画学科   教授
■ 標題
  公共選択からみた税制改革の一展望
■ 概要
  各種の公共政策は、政治プロセスを経て初めて現実の制度となり、実行されるものである。税制改革もその一つである。実際には、一般消費税の導入ないし増税が近年の傾向であり、また直接税関係の租税特別措置の整理はほとんどなされていない。これについては、「公共政策の便益は(とくに既得権を通して)特定の経済主体に集中し、その費用負担は国民全体に分散される」と示唆する公共選択論から説明することができる。
   単著   経済研究年誌   東北学院大学大学院経済学研究科   Vol.15-16   pp.1-38   1993/03