教員情報 - 宮崎　靖士 | 北星学園大学

ミヤザキ　ヤスシ MIYAZAKI,Yasushi
宮崎　靖士

所属北星学園大学社会福祉学部共通部門

職種教授

著書・論文等
1.	2023/12	著書	語りかける柳田國男 (単著)
2.	2023/12	論文	構成論の観点から検討した『明治大正史　世相篇』接続する柳田國男（大塚英志編）,75-91頁 (単著)
3.	2023/03	論文	柳田國男「豆手帖から」と「秋風帖」の表現傾向をめぐって ――『東京朝日新聞』紙上における試み―― 現代民俗学研究 (15),1-16頁 (単著)
4.	2024/02/19	その他	柳田国男の未発表書簡2通見つかる　離島の昔話を収集、民俗学への熱意もにじむ東京新聞,20-20頁 (単著)
5.	2022/05/30	その他	柳田国男の書簡　新たに見つかる北海道新聞　夕刊　ほか多数　（共同通信配信記事のため）,6-6頁 (単著)
6.	2021/09	論文	柳田國男『先祖の話』論 ――構成・表現・同時代状況―― 北星学園大学文学部北星論集 59 (1),122-98頁 (単著)
7.	2021/12	その他	書評　西田谷洋『物語の共同体』富山大学日本文学研究 (8),21-24頁 (単著)
8.	2019/12	論文	一九三九～四二年における「満人作家」の日本語訳テキストがもつ表象傾向とその意義　 ―-「満洲」に関する日本語文学研究への一視点として―-　〈採録〉中国関係論説資料 (第60号第2分冊),109-121頁 (単著)
9.	2018/12	論文	張文環の日本語文学作品における表象傾向の分有と深化 ――一九四〇～四三年を対象として―― 〈採録〉中国関係論説資料 59 (2),151-160頁 (単著)
10.	2018/03	論文	一九三九～四二年における「満人作家」の日本語訳テキストがもつ表象傾向とその意義 ――「満洲」に関する日本語文学研究への一視点として―― 北星学園大学文学部北星論集 55 (2),140-116頁 (単著)
11.	2017/03	論文	張文環の日本語文学作品における表象傾向の分有と深化 ――一九四〇～四三年を対象として―― 北星学園大学文学部北星論集 54 (2),62-45頁 (単著)
12.	2016/05	論文	龍瑛宗の日本語文学作品における表象傾向と、その変化をめぐって ― 一九三九~四三年を対象として― 日本近代文学会北海道支部会報 (19),30-45頁 (単著)
13.	2015/03	論文	柳田國男『山島民譚集（一）』論 ―その論説形態と同時代状況との接点をめぐって― 現代民俗学研究 (7),43-58頁 (単著)
14.	2013/12	論文	柳田国男『蝸牛考』論 ―新語の創出をめぐる当事者化への試みとして― 国語国文研究 (144),32-44頁 (単著)
15.	2013/09	論文	「主体一般」の形成とゆらぎをめぐる時枝誠記の「国語問題」―一九四〇年代前半の朝鮮における日本語使用と〝言説の磁場〟―〈採録〉日本語学論説資料 (第48号　第1分冊),303-310頁 (単著)
16.	2013/06	論文	「津軽」と松尾芭蕉「行脚掟」、橘南谿「東遊記」太宰治研究 (21),104,113 (単著)
17.	2012/11	その他	書評　高橋広満著『近代文学の古層とその変容』日本近代文学 (87),161,164 (単著)
18.	2012/06	論文	柳田国男初期三部作における「編著」としての構成をめぐって―『後狩詞記』から『遠野物語』『石神問答』へ― 論潮 (5),1,24 (単著)
19.	2011/09	論文	牧洋『善霊』論―その自己批評性と、日本語認識の多層性をめぐって― 国語国文研究 (140),1,16 (単著)
20.	2011/06	論文	「公共領域」の創出へむけた金鍾漢の日本語文学活動　―創作・編集・翻訳― 国語と国文学 88 (6),53,67 (単著)
21.	2011/05	論文	「主体一般」の形成とゆらぎをめぐる時枝誠記の「国語問題」―一九四〇年代前半の朝鮮における日本語使用と〝言説の磁場〟― 日本近代文学会北海道支部会報 (14),1,15 (単著)
22.	2010/11	論文	非共約的な差異へむけた日本語文学のプロジェクト―一九四一～四二年の金史良作品― 日本近代文学 (83),126,141 (単著)
23.	2010/04	論文	太宰治『雀こ』におけるコミュニケーション・モードの模索―昭和一〇年前後における「別々の物」をめぐる表象の戦略― 日本文学 59 (4),55,65 (単著)
24.	2010/03	著書	新聞社も知りたい日本語の謎,186,188 (共著)
25.	2010/03	論文	金史良の日本語文学作品における「差異」の表象をめぐって　―「内鮮一体」期における朝鮮知識人の現実変革の試みとして― 比較文学 52,65,79 (単著)
26.	2009/09	論文	初期宇野浩二における〈方言〉使用をめぐって－〈方言〉語りと「行為遂行性」－（後）<採録> 日本語学論説資料 (第44号，第4分冊),265-270 (単著)
27.	2009/06	論文	「雀こ」と内田邦彦『津軽口碑集』太宰治研究 (17),68-78 (単著)
28.	2008/10	論文	日本近代文学における〈方言〉使用の類型学(タイポロジー)－近代小説の語りの形式面との関わりから－〈採録〉日本語学論説資料 (第43号　第4分冊),137-152 (単著)
29.	2007/03	論文	初期宇野浩二における〈方言〉使用をめぐって－〈方言〉語りと「行為遂行性」－（後）<採録> 国文学年次別論文集平成十六年度版　近代3,133-138 (単著)
30.	2006/08	その他	【連載記事へのコメント】新日本語の現場　76－方言の戦い読売新聞朝刊 2006年8月30日 (単著)
31.	2006/06	著書	現代女性作家読本⑤松浦理英子,32-37 (共著)
32.	2006/05	論文	井伏鱒二『花の町』における占領地の表象をめぐって－1930～40年代の言語使用に関わる非均等的な力関係と、その表象をめぐる諸相－日本近代文学会北海道支部会報 (9),57-93 (単著)
33.	2006/02	論文	初期宇野浩二における〈方言〉使用をめぐって－〈方言〉語りと「行為遂行性」－（前）<採録> 国文学年次別論文集 (3),381-387 (単著)
34.	2005/12	論文	初期宇野浩二における〈方言〉使用をめぐって－〈方言〉語りと「行為遂行性」－（前）<採録> 日本語学論説資料 (40),215-221 (単著)
35.	2004/12	論文	太宰治『思ひ出』の方言記述をめぐって－小説における方言《翻訳》－<採録> 日本語学論説資料 (39),507-515 (単著)
36.	2004/11	論文	〈連載小説〉としての宇野浩二〝苦の世界〟－〝語りつつある時間〟と〈告白〉－日本文学 53 (11),45-57 (単著)
37.	2004/05	論文	日本近代文学における〈方言〉使用の類型学(タイポロジー)－近代小説の語りの形式面との関わりから－日本近代文学会北海道支部会報 (7),36-67 (単著)
38.	2004/03	論文	初期宇野浩二における〈方言〉使用をめぐって－〈方言〉語りと｢行為遂行性」－（後）国語国文研究 (126),54-64 (単著)
39.	2004/03	論文	日本近代文学における〈方言〉使用－その〈他者〉表象の生産と相対化－博士学位論文 (単著)
40.	2003/10	論文	初期宇野浩二における〈方言〉使用をめぐって－〈方言〉語りと｢行為遂行性」－（前）国語国文研究 (125),18-31 (単著)
41.	2002/12	論文	太宰治『津軽』論－方言《翻訳》と回帰不能性を検討の軸として－<採録> 国文学年次別論文集 (4),39-50 (単著)
42.	2002/10	論文	太宰治『津軽』論－方言《翻訳》と回帰不能性を検討の軸として－<再録> 日本語学論説資料 (37),195-206 (単著)
43.	2002/10	論文	谷崎潤一郎『卍』(初出稿)におけるテキストの生成と変容－昭和初年代の〈方言〉使用と〈他者〉認識－日本近代文学第６７集,70-84 (単著)
44.	2002/10	その他	【事典】横光利一事典,283-464 (共著)
45.	2002/06	論文	「学生群」論―その〈ホモ・ソーシャリティ〉性への注目を軸として太宰治研究第１０輯,131-140 (単著)
46.	2002/03	論文	井伏鱒二『言葉について』の「訳述」をめぐって－小説における方言《翻訳》－昭和文学研究第４４集,137-149 (単著)
47.	2001/09	論文	太宰治『思ひ出』の方言記述をめぐって－小説における方言《翻訳》－北海道大学国語国文学会 (119),11-28 (単著)
48.	2000/07	論文	太宰治『津軽』論－方言《翻訳》と回帰不能性を検討の軸として－北海道大学国語国文学会 (116),1-23 (単著)
49.	2000/07	その他	【事典】向田邦子鑑賞事典,143-330 (共著)
50.	2000/05	論文	太宰治における方言の問題に関する基礎的検討日本近代文学会北海道支部会報 (3),1-35 (単著)
51.	1998/03	論文	太宰治『津軽』論修士学位論文 (単著)
52.	1997/03	論文	引用の織物としての『津軽』－「津軽の雪」と「津軽凶作年表」の典拠問題を中心に－弘前大学国語国文学 (19),61-77 (単著)