タムラ サナエ
  田村 早苗   文学部 共通部門   専任講師
■ 標題
  Semantic realization of the layered TP: Evidence from the ambiguity of the sentential koto-nominal
■ 概要
  本論文は、日本語のコト名詞化の解釈を受けることに基づいて、時制投射 (TensePhrase) が2段階の投射、出来事の属性に対応するVerbPhrase と、出来事の存在について述べた命題に対応する TP に分けられると主張した。更に、コトには単一の意味論を与えたままで、補部となる投射の違いからコト名詞化句の2種の解釈を説明した(原由理枝氏、金英周氏、酒井弘氏との共同研究)。
   共著   Japanese/Korean Linguistics 20   CSLI Publications   2013/07