コウ ガブン
  黄 雅雯   経済学部 経営情報学科   専任講師
■ 標題
  グローバル化とイノベーションの経営学
■ 概要
  チャンドラーが議論した近代企業は20世紀末になって解体してきていると論じられるようになった。このように、垂直統合から市場取引に転換する脱統合が進んだ結果、エレクトロニクス機器に典型的に見られるように多数の企業向けに製品を製造する一般的専門性を活かした下請け業者が設立され、成長するようになってきた。このような市場では製造専門企業,いわゆるEMS企業が水平分業を担い、高い成長率を示している。第12章では、エレクトロニクス業界における脱統合の加速化、および台湾EMS企業の成長について、製造委託企業、EMS企業、および、国・産業構造の特徴と優位性、という3つ側面に理由があるとみなし、その3つの側面に沿って、EMS業界の成長要因について述べる。
   共著   pp.179-193   2018/10