コウ ガブン
  黄 雅雯   経済学部 経営情報学科   専任講師
■ 標題
  ペンローズ企業成長論に関する理論的検討
■ 概要
  本稿では、なぜペンローズの学説がRBVの戦略論に重要な影響力を発揮したのか、まずその理由を明らかにする。次に、これまでに展開されたペンローズの企業成長論に関する研究を整理し検討する。
 ペンローズの学説の貢献は、企業の内側にある成長のダイナミズムを描き出すことにあるとの指摘は、先行研究においてすでになされてきた。しかし、Penrose(1995 [1959])が分析を試みている企業の成長メカニズムの構成要素についての体系化した研究はほとんど蓄積されていない。そこで、最後にPenrose(1995 [1959])が描き出す企業成長モデルについて考察し、その企業成長モデルの体系化を試みたい。
   単著   北星学園大学経済学部北星論集   pp.65-75   2018/03