マツウラ トシオ
  松浦 年男   文学部 共通部門   准教授
■ 標題
  北星学園大学における日本語ライティング個別支援の試み
■ 概要
  北星学園大学では2015年よりラーニング・コモンズを開設し,その中で日本語ライティングに関する個別学習支援プログラムを展開してきた。本稿ではこのプログラムについて開設からの展開,および特徴的と思われる個別事例について取り上げて解説し,その上で本プログラムの意義と課題を論じている。具体的には,意義として,授業で扱いきれない細かなケアが可能になること,学生自身の内省を促すこと,教員が学生にとって分かりにくい点を明らかにできることなどを挙げることができる。また,課題としては「自立した書き手の育成」という目的の達成度が低いこと,文章力向上の機会提供の少なさ,上級学年の学生の利用が少ないことが挙げられた。
   共著   北星学園大学文学部 北星論集   北星学園大学   56   pp.1-13   2018/09