フジキ アキコ
  藤木 晶子   短期大学部 生活創造学科   専任講師
■ 標題
  心理学を学ぶハード&ソフト
■ 概要
  (pp.87-88)眼球がどのように動いているのかを測定する手法の一つに,角膜-網膜電位の変動から眼球運動を測定するEOG(electrooculography)法がある。ここでは,この手法によって眼球の動きを測定する際のメリットとデメリット,記録される電位変化,電極の装着方法について解説した。

(pp. 98-99)本書の第6章2節から3節で紹介された自作によるEOG測定装置に対する評価を,実際の測定結果を示しながら行った。まず,眼球がどのように動いているのかという点は,追従眼球運動,サッケード眼球運動,微小眼球運動時の水平方向の眼球位置のトレース結果から評価した。次に,どこを見ているのかという空間位置については,水平眼球運動時の水平・垂直方向の眼球位置,垂直眼球運動時の水平・垂直方向の眼球位置の記録を紹介し,測定に用いた装置の精度を評価した。
   共著   2009/04