ナガイ ジュンコ
  永井 順子   社会福祉学部 福祉臨床学科   教授
■ 標題
  福祉政策の課題~人権保障への道~
■ 概要
  第9章は日本においては生命への権利がどのように規定されており、生命に関する政策が人々にどのような影響を与えるのかを、脳死と臓器移植、安楽死・尊厳死、自殺予防をテーマとしてとりあげ検討した。第10章は、精神保健福祉政策と人権 日本において精神の病をめぐる政策が、「精神病院」政策から医療・保健・福祉施策へと変化してきた経緯を整理し、それぞれの段階で精神障害者の人権がどのように考えられてきたか、現在の課題は何かを検討した。第11章は、従前医療の対象ではなかったものを医療の対象とし、医学的管理下のもとにおく医療化の概念を解説、身体障害と発達障害の医療化を取り上げ、そのメリットとデメリットを主に医療保障の観点から整理し、障害から健康権を考察した。
   共著   放送大学教育振興会   2014/03