マジマ ヨシマサ
  眞嶋 良全   社会福祉学部 福祉心理学科   准教授
■ 標題
  仮説検証過程における事例選択の変化
■ 概要
  仮説検証事例の選択が,時間をおって変化する過程を検討した。科学的発見課題を用い,仮説の提示と,検証事例の選択を求めた所,蓋然性の高い仮説を抽出するための診断テストの選択が終盤で減少し,特定の仮説の蓋然性を高めるための正事例検証・負事例検証の選択が増加した。負事例検証の選択は,正解到達者において顕著であった。この結果から,少なくとも序盤と終盤では,異なった検証方略が用いられていることが示された。
   単著   認知心理学研究   第6巻1号   pp.57-63   2008/08