カモザワ アカネ
  鴨澤 あかね   社会福祉学部 福祉心理学科   教授
■ 標題
  集団精神療法と個人療法との関係-外来クリニックにおける実践から-
■ 概要
  集団精神療法を実践する際に、個人療法(その構造および治療者)といかに関係を持つかということの重要性について論じた。方法としては、精神科外来クリニックAで開始したグループ療法に関し、個人療法の治療者にアンケート調査を行いグループ療法がどのように個人療法の治療者に理解され、利用されているかを明らかにした。そしてクリニックAでのグループ実践とアンケート結果をふまえ、異なる精神科外来クリニックBで開始したグループ療法について報告し、外来クリニックでグループを成立されるためには。個人治療者と患者のすべてを含みこんだクリニックの治療システム全体の力動を理解する視点が必要であると結論づけた。
   共著   集団精神療法   第21巻1号   pp.21-26   2005/06