カネコ ダイスケ
  金子 大輔   経済学部 共通部門   教授
■ 標題
  大学の初年次学生を対象とした情報に関する基礎知識調査の開発と調査結果の分析
■ 概要
  新入生が有している情報に関する基礎知識を測定するための調査を開発した.高等学校普通 教科「情報」を参考に,情報教育の目標の3つの観点(情報活用の実践力,情報の科学的な理 解,情報社会に参画する態度)に基づき 40 問を作成した.5大学の2年度分の新入生を対象 とし,入学時とその1年後に同じ問題を用いて調査を実施した.その結果,1年後の調査の平 均点が有意に上昇しており,成績下位群において上昇幅が大きかった.また,情報教育科目で 扱われることの多い話題に関する問題の正答率が大きく上昇した.本調査が,入学時と 1 年後 の差を明らかにする,または,学生の学修状況を把握するために有用であることが示唆された.
   共著   日本教育工学会論文誌   日本教育工学会   pp.201-204   2016/12