ヤマグチ ヒロノリ
  山口 博教   経済学部 経営情報学科   教授(嘱託)
■ 標題
  L.ガル著『アプス伝』における戦時下のアプス像―諸アプス批判への反論の基本視点―(1)
■ 概要
  フランクフルト大学の経済史学教授L.ガル2004年に刊行した『銀行家H.J.アプス伝』を紹介する。アプスは個人銀行勤務から仕事を開始し、ナチス時代の1936年からイチェバンクに引き抜かれ、国際部長を勤めていた。戦後西ドイツでのドイツの金融制度の復興と確立及びその後の西ドイツ経済の発展に貢献する。拙稿は戦時下のアプス頭取がナチス体制とどうかかわったかとの関連で、アプス批判があるが、これに対する反論が行われている。その基本視点を検証すつことに焦点を当てる。(1)では、ガルの他の著作との関連を紹介する。
   単著   北星論集   北星学園大学経済学部   第52巻大1号、   pp.17-38   2012/09