ヒライ ヒロカズ
  平井 廣一   経済学部 経済学科   教授(嘱託)
■ 標題
  日中・太平洋戦争期における樺太行財政の展開
■ 概要
  戦間期までの樺太財政の展開を踏まえて、日中戦争から太平洋戦争期の樺太の行財政の展開過程を森林の払下過程と経済開発構想に焦点を合わせて論じ、あわせて1943年4月に実施された樺太行政の内地編入の歴史的意義を考察する。当該期の森林の払下は、従来のパルプ原料から炭鉱の坑木、そして軍用材へと変化した。また内地編入は鉄道と通信事業に限られ、森林行政は樺太庁が管轄していた。
   単著   人文学報   京都大学人文科学研究所   第75号   pp.56-73   1997/03