スズキ カツノリ
  鈴木 克典   経済学部 経営情報学科   教授
■ 標題
  大規模災害におけるコミュニティリスクとレジリエンス
■ 概要
  我々が日常生活で体験する災害は、個別住宅の破損や洪水による作物被害など個別的な被害もあれば、地域一帯の被害を体験するなど多様である。また回復に際して時間のかかるものやコストのかかるものも多い。また東日本大震災のように、長期に亘って居住地を離れなくてはならない状態におかれることや住民が災害のために死亡し、コミュニティの構成メンバーの大半が失われることもある。大規模災害においては、コミュニティが破壊され、もとに戻るまでに予測困難な時間が生ずることになり、機械的・画一的な復興を見込むことが難しい。
 そこで、本研究ではコミュニティリスクとレジリエンスの視点から、大規模災害における捉え方について、既存研究や釜石市における現地調査の結果から分析することを目的としている。
 なお、本研究は北星学園大学特定研究による共同研究の2回目に発表する論文である。
   共著   北星学園大学経済学部北星論集   pp.79-90   2013/09