シュウ ゼンジ
  修 震傑   経済学部 経済学科   教授
■ 標題
  超入門ミクロ経済学
■ 概要
  本書は、練習問題を解答するテクニックを重視するのではなく、ミクロ経済学の考え方を伝え、その論理的思考を重視しながら、できるだけわかりやすく書かれている。少しでも学生の考える力をアップさせるのがねらいである。本書は3つの部分に分けられている。第1部は部分均衡分析について書かれており、限界分析の考え方を理解してもらうのが主な目的である。第2部は一般均衡分析であり、序数的効用関数の必要性、部分均衡分析の限界を説明して、一般均衡のモデルが部分均衡のモデルの進化したものとして自然に提示される。第3部は不完全市場について書かれており、不完全情報(情報の非対称性)が認められている場合と完全情報しか認められていない場合の分析結果はいかに異なるかを示し、これによって経済学では情報が大切であることを強調している。〔305p〕
   単著   多賀出版   1999/09