イワモト イチロウ
  岩本 一郎   経済学部 経済法学科   教授
■ 標題
  【書評】アメリカ立憲民主政とブレナンの遺産-Frank I. Michelman, Brennan and Democracy
■ 概要
  本書評は、アメリカの憲法学者フランク・マイケルマンの近著『ブレナンとデモクラシー』(1999年)を紹介する。立憲主義は、人民の自己統治を制約する客観的ルールを前提にするが、人民がラディカルに自己統治を追及するならば、人民自らがこの客観的ルールを書きかえることを求めることになる。この「立憲民主政のパラドクス」について、マイケルマンの議論を手がかりにやや立ち入った考察を行った。
   単著   アメリカ法   日米法学会   2000年2号   pp.287-295   2000/12