イワモト イチロウ
  岩本 一郎   経済学部 経済法学科   教授
■ 標題
  学校教育の目標と教員養成の課題-リベラルな社会の視点から
■ 概要
  第一に、リベラルな社会の教育目的として(1)自律と(2)市民としての徳の涵養を挙げ、このリベラルな教育の目的と学校教育の目的との関連性を指摘した。第二に、自律と市民としての徳の涵養を学校という場で実現するにあたって、統合と多様性のジレンマが存在することを明らかにし、学校・学級という具体的な場面において、このジレンマにその都度対処する能力こそが、現在学校の教師に求められている能力であると論じた。最後に、教師に欠かせない能力とは、まさに自律と市民としての徳であると結論づけた。
(掲載部分)p12-p15
   単著   学校運営   学校運営研究会   555号   pp.12-15   2007/10