イワモト イチロウ
  岩本 一郎   経済学部 経済法学科   教授
■ 標題
  日本国憲法解釈の再検討
■ 概要
  第11章「生存権と国の社会保障義務」の執筆を担当した。本章は、憲法施行後、半世紀にわたり憲法学が蓄積してきた生存権をめぐる議論を再検討しようとするものである。具体的には、財産権をモデルとする生存権のイメージを払拭すること、国民あるいは社会構成員が連帯する道徳的根拠を明らかにする必要があること、個人の基礎的ニーズは1つの「パッケージ」として捉えるべきこと、生存権と自由との衝突は擬似的なものにすぎないこと、などを論じた。〔4421p〕
(担当部分)p208-p228
   共著   有斐閣   pp.208-228   2004/06