オオハラ マサアキ
  大原 昌明   経済学部 経営情報学科   教授
■ 標題
  社会的企業の会計問題に関する考察-付加価値概念の活用を視野に入れて-
■ 概要
  本稿においては、ハイブリッド型企業である社会的企業について、日本における位置づけと特徴を明らかにし、社会的企業における会計問題として既存の会計制度との位置関係、および写像の問題から考察を行った。その結果、高次に複合的な存在である社会的企業については既存の会計制度を横断する会計のあり方が妥当性を持つこと、写像としては社会的目的と経済的目的を対象にすべきことを主張した。その際、社会的側面および経済的側面の両方を写し出すことが期待される企業付加価値概念を社会的企業の会計に導入することが有用であることを主張した。
   単著   北星論集   北星学園大学   pp.35-52   2013/03