ミヤザワ テルエ
  宮澤 照恵   経済学部 共通部門   教授(嘱託)
■ 標題
  『西鶴諸国はなし』の原質(二)-軽口咄の方法
■ 概要
  『西鶴諸国はなし』35篇の中で、書誌的形態が他と異なり、稿が先に成立したと考えられる4話のうち、分析の済んでいない2話(「行く末の宝舟」・「鯉のちらし紋」)を扱ったもの。何れも周知の咄のパターンに依拠しながら、飛躍や作意が見られるなど、俳諧色の強い軽口の咄であることを、テキストに沿って明らかにし得た。同時に、西鶴の軽口誇張咄の独自性をも追求した。
(掲載部分)p132-114
   単著   北星学園大学文学部北星論集   北星学園大学   第39号   pp.132-114   2002/03