スギオカ ナオト
  杉岡 直人   社会福祉学部 福祉計画学科   教授(嘱託)
■ 標題
  健康評価を高める要因分析
■ 概要
  北海道の難病患者に対するアンケート調査結果のうち健康評価[健康状態に関する自己評価]の説明要因を明らかにしたものである。「屋内移動」「5年前と比較した症状の変化」が偏相関係数の高いものを構成しており性、年齢、家族内地位、婚姻上の地位などとの関連性はそれほど高くない。基本的に主観的な評価の高さを支えるもののうち、移動可能性を高めることと病気の受容が大きなポイントとなっており、分析の結果から、健康評価を高めるためには、情報の提供と相談機能の充実および病気に対する偏見が克服される必要があることが明らかとなった。
(掲載部分)p163-p173
   単著   北海道難病白書   北海道難病連   pp.163-173   1991/12