コガ キヨタカ
  古賀 清敬   文学部 共通部門   教授(嘱託)
■ 標題
  預言者エレミヤの祭儀批判-エレミヤ7:1-8:3をめぐって-(その2・偶像崇拝と「自衛」戦争)
■ 概要
  預言者エレミヤがその民のために執り成しの祈りを行なうことをヤハウェ神から禁じられている箇所を検討する。その理由について「天后」崇拝や他の偶像崇拝が挙げられているが、それがなにゆえ執り成しまで禁じられる事態なのか。通例、偶像崇拝の程度や繰り返しがヤハウェの忍耐度を越えるまでになったからであると説明されるが、はたしてそうなのか。むしろ、当時の歴史的状況にともなう個別の理由があるのではないか。その点を「天后」崇拝の性格、また考古学的研究をも参照しながら追及していく。
   単著   北星学園大学文学部北星論集   北星学園大学   第46巻2号(通巻第51号)   2009/03