タカノ ショウジ
  高野 照司   文学部 英文学科   教授
■ 標題
  日本人の言語交渉における対立意見表面の韻律モダリティー-レジスター研究の視点から-
■ 概要
  協調・調和を重んじる日本人の言語運用はステレオタイプ化され、西洋社会では盛んな「口論」研究において日本語社会言語学は著しい遅れをとっている。本研究は意見衝突場面に遭遇した日本人が否定表現 「ない」 に付与される韻律を 1) 生活場面(レジスター)、2) 否定の対人関係的意味、3) 話者の性別によって方略的に活用している様を、自然発生的談話をもとに明らかにした。
   単著   北星学園大学文学部北星論集   北星学園大学文学部   第38号   pp.13-31   2001/03