タカノ ショウジ
  高野 照司   文学部 英文学科   教授
■ 標題
  社会音声学的変異をとらえるための音声聴取実験にかんする考察
■ 概要
  筆者らの先行研究(高野・太田2005, Takano & Ota 2005, Takano & Ota 2006)で明らかになった日本語ピッチ(F0)における世代差について、母語話者がその世代差をどのように聞き分けるかを検証した。自然音声を合成した音声を用いて、話者年齢の予測をさせるマッチドガイズ式の知覚実験を行った結果、ピッチの豊かな発話の場合、話者は実年齢よりも年上に聴かれる傾向があることが分かった。
   共著   人文学科論集   鹿児島大学法文学部人文学科   第66号   pp.23-42   2007/06