タカノ ショウジ
  高野 照司   文学部 英文学科   教授
■ 標題
  Judgments concerning the valence of inter-turn silence across speakers of American English, Italian, and Japanese.
■ 概要
  会話内における沈黙の許容度や沈黙が持つ相互作用的意味に関して、異言語・異文化間差異を実験的に検証した。異なる長さの沈黙を含んだ会話(勧誘や相手に同意を求めるやりとり)をアメリカ英語・イタリア語・日本語の母語話者に聞かせ、勧誘を受けたり、同意を求められた参与者の反応を直観的に判定してもらった。その結果、日本語母語話者が長い沈黙に対し最も寛容で、否定的な意味を持つ程度も他言語に比べ弱いことが分かった。
   共著   Discourse Processes   第48巻5号   pp.331-354   2011/06